派手ではない、茶色の茶葉ではありますが、7種類のハーブが思い思いに揺らめきます。
焙煎ゴボウの香ばしい香り。
ルイボスティーの温かみある香り。
ダンデライオン(西洋タンポポ）のどこか土を思わせる香り。 爽やかで、すっきりとしたオレンジピールと、ネトルの青い香り。
和風で香ばしい味わいの中に、少しだけハーブの薬草っぽい香りがあります。
・ダンデライオン
　西洋たんぽぽの根の部分。
　肝臓の働きを助けるハーブとして知られています。 ・ルイボス
　南アフリカでしか栽培されない、マメ科の植物。
　ノンカフェインなのに紅茶のように飲みやすく、抗酸化力の高さでも有名になったハーブです。
・焙煎ゴボウ
　九州で有機栽培されたゴボウを香ばしく焙煎してあります。
・オレンジピール
　フルーツとしてもなじみ深い柑橘系オレンジの皮の部分。
　漢方としては胃薬などにも使用されます。
　さわやかな気分にさせてくれるリモネンなどの精油成分を含みます。
・フェンネル
　ウイキョウとも呼ばれ、整腸や胃腸のために有用とされるハーブ。
　インド料理のお口直しに準備されているスパイスでもあります。
　 ・リコリス
　甘草(カンゾウ）とも呼ばれる甘みのあるハーブ。
　抗炎症作用に優れる薬草として古くから用いられています。
　妊娠中の引用は避けて下さい。
・ネトル
　ドイツでは春季療法といって、花粉症などにも利用されるハーブ。
　葉酸や鉄分を豊富に含みます。